シンキングプロップ✖️フォールの釣りが斬新 【Otter(オッター)】で50アップ
すっかり春めいた琵琶湖へ発売したてのOtter(オッター)を持って釣行。
ガード付きウェイトを装着したオッターを向こう岸ギリギリに落とし、バンクにそってカーブフォールさせていくと…カツッ!
パンパンに太い目玉の飛び出た51cm。
この魚はまだまだ大きくなりそうです。
プロップベイトのフォールの釣り、想定外の使い方でした。
シンキングプロップ✖️フォールの釣りが斬新
シンキングプロップは基本的に巻くものだという固定観念が自分の中にありました。
ですので、開発段階ではフォールでプロップが回転する必要性をあまり感じていませんでした。
既存のシンキングプロップは水平フォールするものがほとんどで、フォールが水平だとスイミングでは尻下がりに泳ぎます。
尻下がりではなくなるべく水平姿勢でスイミングさせたいという観点から、前方へ重心を集中させたガード付きウェイトを作成。
結果的に頭からフォールして水を受け、フォール中にプロップがしっかり回転するという副産物が生まれたというわけです。
とあるアングラーにオッターのカーブフォールが釣れるという話を聞いて、その釣りを見せてもらって納得。
対岸のブッシュ際ギリギリにキャストしてゆるっとハンドルを巻き取りつつカーブフォールさせてバイトをとる釣りは目から鱗。
プロップベイトがフォールベイトになるという思ってもみない釣り方が誕生していました。
対岸のブッシュ撃ち、アシ撃ち、リザーバーのバンク沿いにカーブフォール。
今までワームで釣りをしていたシチュエーションで試してみてください。
プロップのフラッシングやスクラッチ音は、ワームとはまた違う展開の釣りを見せてくれるはずです。