まさかのトウモロコシが発端⁉︎ KUNAI(クナイ)1/8oz新色を紹介【#17マットブラックバックチャート】
KUNAI(クナイ)1/8ozの新色紹介。
3番手は【#17 マットブラックバックチャート】です。
クランクベイトやバイブレーションに採用されることの多いこのカラー。
ブラックとチャートの明滅はよく目立ち存在感のあるカラーです。
強めの色同士の組み合わせで濁っている時に使うことの多いカラーですが、マット仕上げでホログラムを使っていないことにも注目いただければと思います。
ギラギラとしたフラッシングを抑えたカラーへの反応が良いことも多々あります。
冬の魚は居心地の良い一箇所で複数匹かたまっている場合も多く、同じ場所で何本も釣れたりもします。
その一箇所で複数本抜くためにはカラーを変えるというのも大事な作業で、フラッシングする濁り水でも視認性の良い#16 ファイヤークローと、フラッシングしない#17 マットブラックバックチャートのローテーションで魚の目先を変えてあげるのも非常に有効です。
少し話はそれますが…
クナイ1/8ozの初回出荷にはマットブルーバックチャートがラインナップされていました。
今回も同系統の色をラインナップしたのには訳があります。
これは実際あった話ですが、とあるダムで釣り人が鮒をボッコボコに釣っていたそうです。
何を使ったらそんなに釣れるのかと不思議に思い、どんな餌を使っているのか聞いたところ、【コーン】を餌にしたとのこと。
そうです、缶詰とかのコーンです。
コイ科の魚はどうやらコーンがめちゃくちゃ釣れるらしく、マルキューからも釣り餌用のコーンが発売されているほど。
どうもその秘密はその【黄色】にあるのではないか?と。
実際チャート系のメタルバイブは反応も良く、その中に混じって鮒もよく釣れるらしいのです。
ただでさえアタリの少ないこの季節にコイ科の魚も含めてよく釣れる、楽しく釣れるというのは案外大事なトコロではないでしょうか。
そういった意図もあり、マットチャート系を再度ラインナップに加えたというわけです。
言い換えると、1日の釣りを楽しくしてくれる。そんなカラーであったりもします。