柔らかいブレードが釣果の秘訣⁉ボトムで根がからない[ボトムチャターソフトクランキング]
最近、身内界隈でよく釣れるってことで密かなブームになっている釣りがあります。
その釣り方とは、トランキルのソフトブレードをジョイントタイプのフットボールに移植し、ボトムにガシガシ当てながら巻く釣り。
[ボトムチャターソフトクランキング]などと呼ばれています。

以前からオフセットフックと直リグ、チャターの金属ブレードを組み合わせた根掛かりにくいチャターは存在していました。
それらとは何がどう違うのか。
軟質素材のブレードというところがポイントです。
トランキルのブレードはカチカチという激しい金属音がせず、半透明なワームカラーなのでフラッシングもありません。
ブレードの振動のみを残してワームにトトトトトッと柔らかい生命感を付与します。
金属ブレードのハイアピールなアクションとは対極で、軟質素材のブレードが生み出す弱々しい生物的波動が持ち味。
それから、柔らかいブレードを使用することでフッキング率がとても良くなります。
オフセットフックやガードのついたチャターベイトは金属ブレードがフッキング時に立ち上がって針先を隠してしまい、針先が剥き出しのものと比べると若干フッキング率が落ちるのが難点。
オフセットフックやガードのついたチャターベイトはバイトを弾きやすい傾向にあります。
金属ブレードがフッキング時に立ち上がって針先を隠してしまい、そのままバスの口をこじ開けてすっぽ抜けてしまうことが度々あります。
ソフトブレードの場合はブレードが魚の口の中でぐにゃりと曲がり、針先が露出しやすくフッキング率が落ちないという大きなメリットが。
オフセットフックを合わせるにはもってこいなブレードというわけです。
ブレードの小気味良い振動を手元に感じつつ、ボトムをノックしながら根掛かりを気にすることなく広範囲を手返しよく釣れるのがこの釣りのいいところ。
ジョイントフットボールはスイッチヘッド11gを主に使用。
最大36gまでのヘビーウェイトがラインナップされていて、水深によってウェイトを使い分ければディープにも対応できそうですね。
すり抜けの良さそうな尖った方を前にして、ブレードを通したピンを前から挿入。

後ろの方のアイに#2のスプリットリングと縦アイのフックを装着。

ワームはボアーホッグの小爪をカットしたものを使います。
小爪をつけたままでもいいのですが、浮き上がりを抑えたいのでカットしています。
トランキル自体も元々スローローリングでボトム付近をゆっくりと巻く釣り。
トランキルはフックが剥き出しなのでボトムの少し上を泳がせる感じで使いますが、こちらはボトムにしっかり当てても根掛かりしにくく、チャターベイトの苦手とする沈み物やリップラップに当ててクランクのようにリアクションバイトを誘発するような釣りにも使えます。
