エラストマー製テールは経年劣化に要注意

ビッグベイトの柔らかいテールに使われることが多いエラストマー素材

ワームと同じくらい柔らかく作っても簡単には千切れない、非常に強度の高い素材です。

エラストマーが一般的になる以前、ビッグベイトのソフトテールにはワーム素材がよく使われていました。
しかし魚が掛かって暴れた瞬間、テールだけが吹き飛ぶというトラブルもしばしば。

その点エラストマーは非常に丈夫。

現在では多くのビッグベイトで採用される定番素材になっています。

ただし——
エラストマーにも弱点があります。

有名なのは

・ワーム素材と一緒にすると溶ける
・クセがつきやすい

といった点。

このあたりは保管方法を気をつければある程度防げます。

しかし、もうひとつ避けられない問題があります。

それが**経年劣化(加水分解)**です。

長く使用していると、エラストマーは少しずつ変質し
柔らかくなり、ベタベタした質感へと変化していきます。

さらに、水面の油膜などもエラストマーにはあまり良くありません。

釣行後に軽く水洗いして乾燥させるだけでも、多少は長持ちします。

とはいえ、どれだけ大切に使っていても
最終的には消耗品

古くなったら新しいテールに交換してあげる必要があります。

OHIRA(オヒラ)のスペアテール
お近くのKAESU取扱店、またはKAESU WEB SHOPで購入可能です。

なお、テールの固定には樹脂ピンを使用しています。

工具は不要。

爪でピンの頭を引っ掛けて抜くか、爪楊枝など細い棒で押せば簡単に外せます。

保管時は、できればテールを外してブリスターを被せて保管するのがおすすめ。

クセ付きも防げて、より長く使うことができます。