I字ビッグベイトNEWマサムネの集魚力とは!?産卵で岸に寄って来たウグイを見て納得!

去年からNEWマサムネを使いながら人知れず?感じている事があります。そう、それはハイプレッシャーな状況下でも驚くほど魚が湧いてくるという事。リトリーブしていて変化が無く、チョットやり切れないとされているI字系ルアーですが、今回のNEWマサムネはそんなネガティブな部分とのせめぎ合い。I字の良いところはそのまま残しつつ、邪魔しない程度に視覚効果を「テール」に入れて少しでも長い時間キャストできる仕様になっております。(もちろん、視覚効果からの長時間キャスト「だけ」を目的としている訳ではありません。喰わせる為のエッセンスとしても無論秀逸です。)

プレッシャー下でも魚を寄せる!?答えはウグイ??

特にこの三月、四月は釣り人が多く琵琶湖の岸沿いにあるめぼしいストラクチャーは毎日のように叩かれまくり、魚も少々ビビり気味になっているようです。
S字系のビッグベイトを投げても無反応、もしくは着水と同時にピューーーーッ!っと一目散に逃げていく様をあちこちで見る事になります。
S字の動きにスレてしまったのか、ひと昔前ほどの魚を寄せる力を実感出来ないのが現状です・・・・が、NEWマサムネに対しては深いレンジからブワーッと浮いて来て目と鼻の先まで近づき反転して戻っていくということが多々あります。
これはプレッシャーのせいなのか、はたまたタイミングが悪いのか・・・なかなかバイトまで至らないのですが明らかにやる気のない魚をも寄せてくる力がNEWマサムネにはあるようです。

ふと、テスト中に琵琶湖の湖西の浜を見ていると・・・

毎年この時期、湖西の浜では弱ったウグイをよく見るようになります。
産卵のため岸に寄って来たと思われますが岸沿いをフラフラと尾ビレだけを動かして浮いている様はNEWマサムネそのもの!
ルアーを浮かべ超スローリトリーブしているだけでバスが湧いてくるのも納得です!

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