ソフトブレードチャター「トランキル」のスローロールで出た!南湖で《65cm4430g》

先日の61cmに引き続き、またもや出ました。ロクマルが良く釣れている琵琶湖と言えどもなかなかお目にかかれないサイズ特大の「65cm」です。
ホントはトランキル(ソフトブレードチャター)で釣る予定じゃなかったんですが・・・
今日は一日中ローライトだし魚が浮くかも?ということでプロトビッグベイトのテストに行っていました。
良い雰囲気で今にも出そうな感じですが、沈黙。

そうこうしているうちに爆風、大荒れ。雨で濡れるよりも波飛沫でびしょ濡れ。

こんなはずじゃあなかった・・・涙

と言いながら、仕方がないのでトランキル(ソフトブレードチャター)を巻きます。

爆風なら大抵はクランクベイトなどの巻物を巻くか、風裏に一目散に逃げるのが定石です。が、なんと言ってもドラッギング気味で流されながら釣っていく作戦が前回ドンはまりした為、ここはトランキルでしょ〜っ!!となり、KAESU内で流行のドラッギング気味にドンブラコと流されながら釣りを始めると・・・、数十分後にピタリと風が止み穏やかな湖面に。

そして風が止んだ途端に魚が食い始め、40クラスがポロポロと。餌をたらふく食って腹がパンパンです。状況も落ち着いてきたのでサクッと釣ってビッグベイトで釣りに行こうと話しながら巻いているとその時は突然訪れました。

小さなコツコツとともにグーと重くなるアタリ。すかさずアワセるも竿が止まって動かない。

「ヤバい・・・これはアカンやつや・・・」

強烈過ぎる突っ込みを耐え、上がってきた魚を見てビックリ。前回の魚から一回り大きい・・・

「65cm4430g」

トランキルでの最大サイズが出ました。ここまでのサイズ、そう簡単に口を使う魚でないはずです。このクラスに口を使わせられるということは、もはやホンモノでしょう。

やはり軟質ブレードから出る柔らかい生物的な波動が効いている気がします。なんか知らんけど大きいのばかり良く釣れるしとんでもないモン作ってしまった!と、船中ワーキャー大盛り上がり。

リザーバーや河川でも良い釣果が出ているようですし使い所や状況を選ばない万能選手となりそうです。