冬の釣り!?アンダースピンジグを研究中

バスマスタークラシック2015の優勝者ケーシーアシュレイのウイニングルアーがアンダースピンジグでした。これは日本の冬でも流行るのかなと思いきや、今ひとつ存在感の薄い状態のように思います。
KAESUでも一時アンダースピンジグっぽいものを進めていたのですが、諸々の理由により開発はストップしています。

そもそも何が・・・

小さなブレードにジグヘッドというシンプルな形がいけないのか?

これを使うくらいならアラバマリグでいいんちゃう?となってしまうのか?

もしくは実際に巻くとノー感じなので集中が続かないのがあまり使われない原因なのか?さほど話題にならないのです。

ケーシーアシュレイの動画を見直すと使い方はゆっくりゆっくりと巻いていました。

これはトランキルと似たような感じの巻きスピードかも⁈

トランキルでもいいんじゃない?と思い先週釣りに行った時に、魚探にベイトが多く映るエリアでゆっくりゆっくりとトランキルを巻くとサクッと一本出ました。

アンダースピンジグと違う所は適度に引き抵抗がある事、軟質ブレードの振動がある事。

ブレードが無くてもいいのか?あった方がいいのか?

色々試してみたくなりトランキルにもブレードを付けてみました。

好みのブレードが無かったのでステンレスの板を切り出して曲げ、ブレードを作ってトランキルに装着。

これでアンダースピンジグ+軟質ブレードの弱々しい振動。

さあ釣れるのか?

とりあえずブレードをつけたり外したりして釣果の差が出ないか試してみようと思います。