水深50㎝にも魚の反応アリ。生物波動系チャターベイトで腹パン50アップ
昼間の水温は10度台。少し前からメータークラスの巨ゴイがノッコミに入っていて、あちこちでドッパーンと水柱が上がっております。
スローリトリーブに集中していると、いきなり足元からピョーンと跳び出てくるのでホント心臓に悪い。
釣り場に着いてからの一投目。
ピックアップ直前のプロトのリップ付きスイムベイトにガツンと激しくバイト!!完全に気を抜いていたので反射的に早アワセをしてしまいすっぽ抜け。
魚のポジションは完全に春。
もう水深50㎝まで上がってきてます。
岸から2mほどの水深50cmのラインをスローにスローに漂わせると、またまた激しくガツン!
分かっちゃいるけど、バイトが激しいほど体が先に反応してアワセてしまうのが釣り人の悲しい習性。
釣り人あるあるですよね。
最初のコツっとかガツンでアワセてもなかなか乗らないのがこの手のビッグベイト。明らかに冬とは違った激しめのバイトになってきています。
ルアーを見つけたらダッシュで食いにきている感じ。
三回連続ですっぽ抜けて4回めでフッキングに持ち込み、ビッグベイトで釣るにはちょい小ぶりな39cmを捕獲。
で、こうなったら作戦変更!!
あまりに効率が悪いのでここからは「TRANQUIL(トランキル)」で食った魚は全部獲る作戦に変更です。
水深50㎝はさすがにスタックしすぎるので、ちょい深いレンジを新色「#09マッドバグ」1/4ozにこちらも新色のイサナ4.8inch「#12ブラッディシャッド」でテッテッテーとスローリトリーブ。
ゴミが絡んだら軽く煽って外し、なるべく底から浮かせすぎないようにイメージしながら巻く。
トランキルもガツガツと明確なアタリですが、以前からお伝えしている様にこちらは即アワセ!
動いているブレードへのバイトが多いのに加えて、ブレードが軟質なのでフッキングの妨げになりません。なので皆様躊躇せずにガツン!!と行っちゃって下さい。
かなり強烈に引いた52cm。
お腹パンパンです。
まだまだ釣れそうだったのですが、十分楽しめたので他のアングラーにポイントを譲り退散しました。
魚の反応がどんどん良くなっているように感じる今日この頃です。