スピナーベイトのエンジン。ブレードのプロトタイプを試作中
ご存知かもしれませんが・・・、KAESUとしては初となるワイヤーベイトであります「スピナーベイト」の製作を行っております。
そのエンジン部分であるブレードを試作しているところです。
ステンレス、真鍮、銅など数種類の材料を用意。
コレを切り出して穴を開け、ブレードのカップ形状をハンマーで叩き出してプロトを作っています。
だいたいご想像の通りかと思いますが
ブレードの形状、比重、厚み、カップの深さ、その他もろもろの要素で回転角や振動の強さ、回転のピッチが決まります。
作り出すとこれまたヒジョーに面白い。
バイブレーションの強いブレードを作ってみたり、逆に引き抵抗がスカスカに軽い高速巻き専用スピナーベイトができたり。
スピナーベイトは装着するブレードによってかなり性格が変わるルアーだということを実感できます。
今作っているスピナーベイトはダブルウィローですが、性格の違う2種類のブレードを使うのがポイントだったりします。
そんな本日でした。