仕込みは続くよ何処までも。多連結羽根モノルアーの仕込み中
エイトカンを入れてウェイトを仕込んで貼り合わせる前のボディ。
バラバラのパーツの状態を見るとなんだか不思議とワクワクします。
子供の頃に感じた、プラモデルの箱を開けた瞬間のあの感じ。
どこから組み立てやろうかと説明書を眺め、パーツを切り出す時のあの感じ。
キラキラと目を輝かせるお子様の脳に一瞬で帰れる瞬間です。
分かりますかね?この感じ・・・。
順調に開発が進んでる時はいいんですが、うまく行ってない時はこの高揚感は一瞬で消え去り、どうしたもんかと頭を抱えどんよりとした雰囲気をまとう濁った大人の目に戻ります。
幸いすぐに水辺に立てる環境にあるので、そんな時は竿を持って気分転換に行くようにしています。
最近の気分転換のマイブームはKRK205をアラバマリグにセットして投げること。
ルアー同士がすんごく絡みます。
実用性ゼロ。お勧めしません。
でもこういう仕事がら、遊び心を忘れちゃあいかんなあと思うのですよ。
羽根モノルアー仕込み中
型を修正し成型してもらったボディが届いたので、再び羽根モノのテストを再開です。
緊急事態宣言が出る前までの釣行ではKRK205に激しく水面を割って出た魚もいて、トップでも十分に釣れそうな状態でした。
水温ももう少し上がり、さらにいい状況になっているはず。
来るべき時に向けて、今は多連結羽根モノを組み立てて万全の準備をしておきます。