過去の遺物か不朽の名作か?はたまた出来ないのは自分たちのせい⁉️
最近あまり使われていないであろうジャンル「グラブ」。
そう言えば最近使っていますでしょうか?
あまり使われていない様に思っていたりします。
ノーシンカーで使う「グラビンバズ」や、テキサスにリグってひたすら巻く「マキマキ」。
どちらも一世を風靡したテクニックです。
しかし新しいリグやワームが生まれるたびに、「グラブ」はどんどん存在感を失い、いつのまにかダンボールの奥底に。
では、親戚であるカーリーテールはどうでしょうか?
まだかろうじて使ってる人もいるのではないでしょうか。
全国的には人気薄のグラブもカーリーテールも、琵琶湖ではまだまだ現役。
すり抜けが良くウィードの中を巻いてこれる「マキマキ」は弊社スタッフ内でもいまだに人気の釣り。
「よくやる釣りだし、せっかくだからKAESU的グラブを作っちゃおうぜ!」
と、これまで何度となくトライしてきましたが…
プロトを作ればある程度良いものができるのですが、特徴が全く無い。
どう作ってもどこかで見たような物にしかならないのです。
グラブって、すでに完成形なのかもしれません。
あっ、そう言えばはるかかなた昔にこんな事をやっていました。2016年9月って…汗。
ついでに言うとスピナーベイトってこれだけ昔からやっていたんだなとしみじみと思う今日この頃でした。