ソフトブレードを搭載しているチャターベイト「TRANQUIL（トランキル）」のトレーラーにはどんなワームが向いているのか？

うーん…

やっぱ…

イサナ？

そりゃあイサナ使って欲しいよ！

だって…トランキルを作る時に、ベストなトレーラーにもなるように色々と調整したんですから！

例えばこのイサナの先端のフラット面。

ワーム先端が尖っている製品を、ジグやジグヘッドとの一体感を出すために先端をカットして使用する場合があります。

カットすることでヘッドとの一体感だけでなく、頭が裂けにくくてワームがズレなくなるなるというメリットも。

イサナは頭は最初からトレーラーとしてもベストな状態になってます。

何にも考えずにそのままブスッとフックを通しちゃってください。

この頭のフラット面はノーシンカーで使用する場合の水押し感や、強くジャークした時のバリバリッと動くウォブリングアクションを強調する意味合いもあります。

というわけでトレーラーにはイサナがいいんですけど…

手元に無いよ…という方、代替えするならば「ピンテール系」をおすすめいたします。

意外とクロー系も…

トランキルにクローワームを使うってのも、全然アリだと思います。

トランキル自体、表層を速巻きでガーッと巻くタイプではなく、ボトムの少し上くらいをキープしてスローに使うのが得意なチャターベイト。

実はボトムノックもよく釣れます。

それからリフトアンドフォールでも。

ザリっぽい感じやゴリっぽい感じのボトム系ベイトをイメージして使うと、また違う扉が開けるかも。

金属ブレードはカカカカッ！って、これでもかという激しいバイブレーション。

対してトランキルのソフトブレードのトットットッという振動は、エビやザリガニのタンタンッと跳ねる振動にとても近いような気がする。

もちろんイサナをそのままボトムノックしてもオッケーです。

私はKAESUファンなのでトランキルとイサナを用いてソレを模したいのです。

そんな感謝しても仕切れないそこのアナタにはこれがおすすめ！！

（きっとそんなコアユーザーであれば安易に思いつくであろう組み合わせ…な気もします。）

トランキル#09 マッドバグと、イサナの#12 ブラッディシャッドや#01 スポーンギルの組み合わせなんて、まんまザリガニカラーです。