もう一つのストレートワーム「DELTA(デルタ)」
ご存知かもしれませんが、「KAESU」には現在2種類のストレートワームが存在します。
一つはテールがビリビリとバイブレーションする「キリカケ」。
もう一つは浮力の高いマテリアルを使い、ハンドポワードで作られている「デルタ」。
最近は「キリカケ」ばかり使っていて、「デルタ」については特に触れてきませんでした。
この2つは同じようなストレートワームでありながら、コンセプトや使い方は別物。
とにかくテールがよく動く「キリカケ」はしっかりと水に食いつき、スローなフォールでしっかり見せるタイプのワーム。
対して「デルタ」はリブがついておらず、水抵抗が少なく速いスピードでストンと落とせるワーム。
どちらもアフターが多い今の時期に、とても効果の高いルアーです。
アフター〜夏=「デルタ」の方程式
アフターの魚に口を使ってもらうなら、とにかく動かしすぎないこと。
しっかり止めて、食わせる間を長めに取るのが有効です。
ネコやテキサスを跳ねたりリフトして魚に気づいてもらい、ボトムにフワッと置いて食わせる。
リアクション的要素のある釣りです。
そしてこれから季節が進みどんどんウィードが濃くなり、魚もウィードの中に隠れるようになる真夏。
ウィードの隙間にスッと落せて、フワッとしたステイで食わせるデルタの跳ねテキサスが効果的。
アフターも真夏も、少し長めのステイでボトムにフワッと落としてしっかり止めるのがたくさん釣るコツ。
過去のデルタテキサスの記事があったので貼っておきます。
参考までに。