禁断の…話題。あのルアーのその後

「例のアレどうなったん?」

「あ…アレね…実は…」

そんな会話も一切無くなり、記憶から消えかけていました。

当ブログを長い間ご覧になっている方、覚えていますか?

「コキー」というプロトルアーのことを。

フロッグと同じ柔らかいボディなのに、フックはダブルやトリプルフックをハードルアーのようにぶら下げるシステム。

親指第一関節までくらいの小粒ボディなのに、ひとたびジャークすれば「バゴォーン、ドゴォーン」と爆音ポッピング。

小粒のくせに釣れる魚はビッグという不思議ルアー。

さて、どうなった?

簡潔に言いますと…

ボツ。

残念ながら…ボツ。

ルアー自体の性能は良かった。

どちらかと言えば技術的、コスト的問題がうんぬんかんぬん。

こりゃ無理かな…となったわけで。

よく釣れたんだけどね。

でもでも一度は断念したコキーですが、いつかは必ず実現したいと思います。

その時は多少違う形状になっているか、それともサイズが変わるのかわかりませんが。

より良い形でブラッシュアップさせて、再び表舞台に戻ってこられますように。