
多連結羽根モノルアーその名は「TOUDA(トウダ)」
今年デビュー予定の多連結羽根モノルアーの名前が決まりました。
「TOUDA(トウダ)」といいます。
以後お見知り置きを。
ちょっと人間ぽい名前ですので、社内では「トウダさん」と。
期待の表れなのか一体何なのか。
ナゼか「さん」付けで呼ばれております。
昨今、デッドスローな使い方が定番化したビッグクローラーベイトですが、このルアーに関しては幅広い速度域で使えることを目標に開発を進めました。
一定の速度で巻き続けるのが羽根モノルアーの王道テクですが、それ以外になんかないの?と思い、バタバタバタッ…ポトポトポト…バタバタバタッと緩急のあるリトリーブスピードで使ってみたらものすごくよく釣れた。
速く巻くときににグルグルと回転したり、引き抵抗が重たくドップンドップンと大きくクロールするタイプのものはちょっと扱いにくい。
この緩急をつけたメソッドに完全対応させるために、速巻きの安定性と快適性を求めたのがTOUDA(トウダ)です。
多連結が故になめらかに動き、グニャグニャと形状を変化させるというのもバイトが増える一つの要素。
羽根やボディ形状にもコダワリが詰まってます。
発売時期は問題無くストレートに行けば6月末頃の予定です。