秋の夜長はハネモノナイトTOUDA(トウダ)に2バイト1フィッシュ

魚が徐々にシャローに寄ってきた気配があります。

というのも2バイト1フィッシュというだけでなく、ライトの光でうっすら見えた魚がほかに3本。

コアユかハスの子らしきベイトも居て、時々沖でジョボッとボイルらしき音。

先々週にきた時に生命反応が無かった場所が、今はやたらと騒がしい。

トウダを岸沿いに投げ、バタバタッと3回速巻きしてスピードを落とした瞬間にズボッと吸い込みバイト。

惜しい、ノラず。

流れがよく当たる岩場に移動し、岸沿いをテールをしっかり振る速度でポタポタとリトリーブして、また吸い込みバイト。

50にはちょっと届かないくらいでした。

トウダのキャスト時のコツ

トウダを近距離で投げる場合。

着水音を抑えられるなら出来るだけ抑えて投げた方が良いです。

ルアーサイズがそこそこ大きくフラット面の無い形状のため、ジョボンッと大きな音で着水します。

これで気づく魚もいるけれど、ハイプレッシャーなポイントだと中には着水音で逃亡する魚もいます。

ビッグベイトの着水音って昔はペッチーンという平手で打つような音はOKよ…とされていたけど、最近は音の質に限らず着水音で魚が寄ってきた試しがほとんどありません。

中〜遠距離の着水音は仕方ないとして、消せる不安要素はできる限り消しておくことが一本に繋がるかも。

フロッグのポフッという着水音はすごく釣れるんですけどね。