グリグリ巻く。相変わらずフナ型ビッグベイトに好反応。

最近はプロトのフナが好調でして、釣行のたびに良い魚が出ています。

ギルのネストが多い時期でもありますし、体高が高めのルアーに反応が良くなってきてるのかもしれません。

ギルて…久しぶりに言ったな。

今日も水深2〜2.5mに生えるウィードの隙間を巻いて巻いて、ウィードにスタックしたら止めて浮かべて回避。

ウィードから離れてフワッと浮く間、テールは左右にパタパタと振れ、浮上中も途切れることなく魚を誘い続けるという反則的アクションを織り交ぜつつ広大なウィードエリアを巻いていきます。

7月になり沖のボディウォーター側にボートが多く、水の動きが少ないインサイド側はどちらかというと不人気エリア。

ウィードが育ってきて流れをブロックし、インサイド側は余計と水の動きが悪くなってきています。

が、だからと言って沖にベイトが多いというワケでも無いからなのか

むしろフナやギルの多いインサイド側の方に魚が溜まってる模様。

ビッグベイトがスタックしすぎないウィードの密度が濃くないエリアを選んで巻いて、幸先よく54センチ。

その後リップ付きのスイムベイトに変えてゴゴッとあたり、サイズアップと思いきやエビモに巻かれて藻化け。

デッカいものに反応いいですね。

それから今年はワカサギの稚魚がものすごく多いように感じます。

数年前の夏の琵琶湖でフィーバーしたワカサギパターンが再び来るかも。