ロップホッグのサイズダウン版の金型仕様の試作品が出来上がりました。

ハードプラグの場合は手作りの試作でもう少し情報を得る事が出来たり、追い込んだりも出来ますが何せワーム素材。

切った貼ったやってみるも液体モノなので本当のところは作ってみないとわからないと言う世界です。

なので、金型試作品ver.1はオリジナルサイズを一旦そのまま縮小。

ここで見えてくる課題に対してカウンターを当てて整えていく方法に。

そして課題をクリアするため、当然のことながらver.2は細かくも形状変更。

すると…、妙に生き物っぽい雰囲気が出てきた予感。

ザリガニというか、ボケというか。

ご存知でしょうか？ボケ。

クロダイ釣りによく使うシャコみたいな形した甲殻類。

甲殻類のくせにやたら柔らかそうな見た目のアレ。

バス以外にクロダイにも使ってみたい。

これから実釣してみて、機能的に問題がないか、魚の反応はどうか？素材の硬さや塩の量はどうか？

みっちりテストしていく予定です。