ウェイトを吊るしてヌメるアクションに!KUMOKRI(クモキリ)ウェイトアタッチメントアイ

KUMOKRI(クモキリ)のお腹にはウェイトを吊るすためのアイがついています。

付属のウェイトを吊るすことで浮力を落とし、レンジを下げたりアクションをおとなしくヌメヌメとした動きに変化させる役割を担っています。

ウェイトアタッチメントアイの使い方としていくつか例をあげてみましょう。

まず、ショートリップバージョンで水面下を引き波を立てて使う時には浮力高めの方が良いのでウェイトを吊るしません。

そして一段下を巻く時には付属ウェイトを吊るし、バタバタ暴れすぎないように浮力を落としてヌメるアクションを優先。

水中で左右にチョンチョンと動かす時は浮力を落とした方がやりやすいです。

お次はワイドリップ。

こちらはデッドスローな釣りをメインに開発したもの。

スローリトリーブした時に浮き上がってこないよう、基本的にウェイトを吊るした状態で使うことがほとんどです。

付属ウェイトのウェイトチューンだけでは勿体無い

この付属ウェイト(1.3g)だけで終わらせるのは勿体無い!

KUMOKRI(クモキリ)をさらに使いこなすにはこちら。

実は、もっと重いシンカーを吊るすことも想定しています。

例えばランカのウェイト(3.5g)を吊るせばシンキングに変化します。

カウントダウンでさらに下のレンジを攻略できるわけで。

感覚的にはシャッドテールのスイムベイトを沈めてゆっくり巻いてくる感じ。

クイックチェンジャーを使ったり、ダウンショット用のウェイトをスプリットリングで接続してもいいでしょう。

真冬のデッドスローな釣りをする時、リールのハンドル1回転に5秒とか10秒かけるような釣りの場合は1.3gの付属ウェイトでは浮力が高すぎて浮きすぎると感じる場合もあります。

その場合もう少し重ため、1.8gくらいのウェイトにアップしてサスペンドに近い状態で巻いてやることも必要。

使っているラインの比重や流れの有無によってその場その場のベストなウェイト量は変わってきます。

そういうわけで、付属のウェイト1.3gという重さにとらわれず、自由にウェイト調整してみてください。