カラー名で伝わり切っていないカラーも⁉︎KUMOKIRI(クモキリ)カラーラインナップ紹介 後編

前回に引き続きクモキリのカラーラインナップ紹介を行っていきたいと思います。

そうです、後編です。

#04 トラウト

ダム湖などは釣りの対象魚としてニジマスを放流しているところもあります。

上流にマス釣り場のある河川も結構ありますね。

大雨でニジマスがバスのいるエリアまで流れ下ってくることもよくあり、そういった場所ではビッグベイトへの反応も良好です。

背中は緑がかった茶系、お腹は腹白。

全体的には透け感強めのゴースト系と思ってもらえればよいかと。

#05 パープルブライト

先日の釣りで50アップを釣ったのがこのパープルブライト。

前編で紹介したナチュラルベイトはフラッシング強め。

#05 パープルブライトはナチュラルベイトよりも細かい粒子のシルバーマイカで塗装してあり、フラッシングを一段階落ち着かせています。

シルバーベースではありますが、どちらかというと全体的には白っぽく透ける感じ。

今年は透ける白系がよく釣れたので個人的にはこの#05パープルブライトがイチオシです。

HPの画像では一見どこにパープルが??となり、側面から見ると非常にナチュラル。

しかしながら、背中はしっかりパープル系。

こちらも#03ナチュラルベイトと双璧をなす、使うシチュエーションを選ばないベイト系カラーです。

パープルと名称に入っているので構える方がいらっしゃるかもしれませんが、実は違うという。

カラーラインナップでは伝わらりきらない、カラー名で損しているカラーだったり。

#06 コバルトプロブルー

ラインナップの中では濃いめのシルエットが強く出るカラー。

プロブルーといえば水がクリアな時に活躍する色ですが、クモキリにおいては朝夕マズメなどのローライトな時や濁りの強い時、ディープエリアなどルアーのシルエットを強く出したい時にもおすすめです。

濃いめのプロブルーのワームは琵琶湖の夜のフワ釣りでとってもよく釣れました。

琵琶湖においてプロブルーはご当地カラーと言ってます差し支えないくらいの定番色で、昔から根強い人気があります。

名古屋釣法的な使い方で中層をフワフワと漂わせたら…なんて思って採用しました。

さて、いかがでしたでしょうか?

気になるカラーはありましたでしょうか?

クモキリはどのカラーも逆光で見た時に若干透けるカラーになっています。

内部コアが発泡樹脂の透けないスイムベイトとは違い、どれも【内部透明コアボディを活かしたワームらしさのある透け感を活かしたカラーリング】が魅力です。