ターンオーバーで魚が喰わないときに試したい、バズベイトの釣り
朝夕は肌寒いくらいの気温になり、台風の影響もあってか、強い風が吹き荒れる日も増えてきました。あちらこちらのフィールドでターンオーバーが起こる時期です。
ターンオーバーは、水温の変化や風による水の攪拌などによって水が入れ替わり、ボトムに溜まったヘドロなどが巻き上げられて水質が悪化する現象。
これが始まると、途端に魚が口を使わなくなり、苦戦することも少なくありません。
しかし、そんな状況でもルアーや釣り方を変えることで、魚の反応を引き出せることがあります。
今回は、ターンオーバーで魚が喰わないときに試してほしい、CivetBuzz(シベットバズ)を使った釣りをご紹介します。
まずは水の綺麗な場所を探す
ターンオーバーが起こったとき、まず意識したいのが水の状態です。
フィールド全体が均一に水質悪化の影響を受けているとは限りません。
水の動きが少ないワンドの奥や、ウィードが茂ったシャローなど、夏の間は敬遠していたような場所が狙い目になることもあります。また、インレットのように新しい水が供給される場所も見逃せません。
大切なのは、ターンオーバーの影響が比較的少ないエリアを探すこと。
水の状態が少し違うだけでも、魚の反応が変わることがあります。ひとつの場所に固執せず、フィールドを広く見て回りましょう。
シベットバズで水の状態をチェック

そんなときに使いたいのが、CivetBuzz(シベットバズ)です。
バズベイトは広い範囲をテンポよく探れるので、水質の違うエリアをチェックしながら魚の反応を探るのに向いています。
実は、バズベイトを引いたときにできる泡も、水の状態を見極めるヒントになります。
ターンオーバーの影響を受けた場所では、バズベイトの引き波でできた泡がなかなか消えず、水面に残ることがあります。
そこで、シベットバズをキャストしながら広範囲をテンポよく巻き、泡が比較的早く消える場所を探してみてください。
もちろん、泡の消え方だけで水質を判断できるわけではありませんが、エリアを比較するためのひとつの目安になります。
水面の様子を観察しながら釣りをすれば、魚を探すだけでなく、狙うべきエリアを絞り込むことにもつながります。
ターンオーバー時はリアクションで喰わせる

水の状態を見ながらエリアを絞り込むことに加えて、もうひとつ意識したいのがルアーの選び方です。
ターンオーバーの影響を受けた魚は、普段のように餌を追わなくなることがあります。ナチュラルに見せてじっくり食わせる釣りでは、なかなか反応が得られないことも。
そんなときに試したいのが、リアクションを意識したアプローチです。
シベットバズは、コンパクトなシルエットながらしっかりと水を攪拌し、クラッカーによるカチカチ音でも魚にアピールできるバズベイト。
水面をかき回す引き波とクラッカー音で魚に存在を気付かせ、反射的なバイトを誘います。
積極的に餌を追っていない魚でも、目の前を通る強い刺激に反応して口を使うことがあります。
シベットバズで広範囲をテンポよく探り、泡の消え方をヒントにエリアを絞り込む。そして、しっかり水を攪拌するアピール力とクラッカー音を活かして、リアクションでバイトを引き出す。
食わせの釣りで反応が得られないときは、ぜひシベットバズを試してみてください。
