衰退傾向にある、とあるアナログ産業。元職人のお話を拝聴。

本日はルアーにも用いられている、あるアナログな作り方をしている「モノ」について元職人の方にお話を伺いに行ってきました。さすが大阪の中心地のオフィス街、行ったのがお昼前という事もあり当然の事ながらヒト、ヒト、ヒト。
「KAESUぶち壊し系ルアー」というものをテストしているんです。コレ来年に本格的に発売するためには工法や材料、設備をシッカリと把握しておく事が重要。もちろん、ある程度の知識やプロトタイプ作成を行っている為、試作レベルでの対応は全然問題ありません。

試作するというコト。量産するというコト。

が、しかし。量産となると話は別。試作には試作のやり方。量産には量産のやり方。これは何を作っていても絶対に存在していると思います。その、量産の際のキモ。これを元職人の方にご教授いただけるお話の機会を材料メーカーさんの方に設けていただきました。

まぁーーー、出てくるわ出てくるわ。こんなんやったよ、こんなんもやったよと。聞いた事ある、見たことあるものいっぱい作成してはりました!ちょっとビビッた・・・。

一見超絶職人な見栄えのとっつきにくそうな方かっ!!と思ったのもつかの間、話していると実にええ人やった・・・ホッ。何せ勉強になりました!!ありがとうございましたm(_ _)m

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