ルアー開発に行き詰まる、そんな時に手に取る1冊の本。

いきなりなんやねん!?と思われるかもしれませんが、本日はいつもとはちょっと異なる切り口で行って見たいと思います。この本ご存知でしょうか??この本、シーバス界の重鎮、「K-TEN」の生みの親、二宮正樹執筆の本です。

行き詰まるとつい手が出てしまう・・・

ルアービルダーやメーカーの開発者にとっては神様のような憧れのような・・・ちょっと言い過ぎかもしれませんが、とりあえずまぁザックリ言うと・・・スゴイ人なんです。そう、日本のソルトルアー業界を牽引してきた方なんです。
時々、ルアーを作るのに行き詰まるとパラパラッと開いてK-TENの舞台裏を覗いた気になります。知らず知らずのうちに今起こっているコトと重ね合わせたりしているのかも知れません。
重心移動システム誕生の背景、魚の習性、ルアーの設計などなど、パラパラッのつもりが結局「へー」とか「ホー」とかつぶやきながら気づけば最後のページまで読破・・・汗。イカンイカン仕事しなければ・・・となるのがいつものパターン。
シーバスをされる方なら絶対に外せないルアー「K-TENシリーズ」。バスしかしません!!って方でも大昔から釣りをされている方はちょろっと耳にされた事があるのではないかと思います。

葛藤し、苦悩し、もがきながらでもいつかはこんな風に長く愛されるルアーを世に送り出したいなぁと。念ずれば通ずる!!

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