「DELTA(デルタ)」新色ランカーギル、琵琶湖オープンやプラでも活躍!!
週明けの一発目はISANA(イサナ)でも、新たに開発しているモノでもなく、もうスグやって来るコイツの話題です。琵琶湖オープンの船団の中でも何のその。いやぁ、ナベさん(そう、もう既に勝手に呼んでいる・・・汗。気分を悪くしないで下さいね。)流石ッス!!んで、ランカーギルの解説も流石ッス・・・涙。
DELTA(デルタ)とは・・・
6.5inchストレートワームで先端には極小パドルがセットされています。キールを持つ三角断面ボディは、ストレートにありがちな、ただグネグネと曲がるだけのアクションとはチョット違って、ボディ全体で水を押す小刻みな振動とパドルによる視覚効果でバイトを誘発させるという優れもの。事実、ライトテキサスズルズルして良し、同じくライトテキサスで跳ねて良し、はたまたジグヘッドで揺すって揺すって良し、ネコにすればフラット面での水押し良しと万能選手です。
新色ランカーギルとは・・・。
ナベさんも解説していただいていますとおり・・・、グリパン×ブルーフレークにブロンズパールという組み合わせ。既存カラーのDELTAは先端パドル部分のみ色を変えて2色になっているモノはありますが、このランカーギルは同じ2色の組み合わせでもチト違う。
パドル~後端までズドン!とグリパン×ブルーフレークで、三角断面のフラット面にブロンズパールを流しています。フラット面とブロンズパール明滅に一役買っており、水質や光量によって透過したりシルエットがハッキリ出たりと自信のカラーです。
さて、ココからはナベさんにタッチ。
ちなみに琵琶湖オープンの前日にも「デルタ」で60cmの2700g、KAESUレジェンド級のワーム「ミサイル」で57cmの2500g。何だったらそのチョット前にはISANA(イサナ)でサクッと釣ってしまう。う~む、流石ッスm(_ _)m
以下、ナベさんの使い方ナドナド。
シャローでアクションの確認していると、着底〜倒れこみの際、フラット面が反射して(湖流にもよると思うのですが)フックのつけている側が少し重い?抵抗がある?ことによって、ボディの向きが変わったりで明滅の変化をより増長させていると感じました。
琵琶湖オープン前日はギル型ワームで釣れている中、DELTAで着底後に「アクション〜5秒ステイ〜アクション」と倒れこみの時間を取るようにしてみると、この日のビック(60cm、2700g)が出ました。
↓KAESUレジェンド級のワーム「ミサイル」で57cmの2500g↓
そのことを、意識しながら琵琶湖オープン当日は着底(5秒ステイ)〜ゆっくりとアクション、長めのステイで見せておいて、食わせたいウィードパッチの根元で、倒して起こしての繰り返しをして何度も食ってましたが、ショートバイトで、何とか食ってくれたのがこのサイズでした。
ギル型ワームが猛威を振るっている「今」、こうして結果が出ているのが嬉しい限りです!!ありがとうございますm(_ _)m
※DELTAのランカーギルカラーの発売はもう少々お待ち下さいませ~。