真昼のおかっぱりで59センチ!イサナ4.8の水面トゥイッチで水面大爆発!!

お昼ご飯を買いに行くついでに、普段あまり行くことのことない場所で釣りをしてみました。ウェーディングでもしないかぎり、釣れる気のしないようなボトム丸見え、遠浅のシャロー。しかしながら、今日はなんだか生命感に溢れています。
水面が小さなベイトでザワザワと騒がしく、時折逃げ惑うようなそぶりを見せます。

水面をトゥイッチ+例のスイープジャーク

最近好調のイサナ4.8インチを、なるべく遠投して水面をトゥイッチ+スイープジャーク(前回紹介させていただいた例のアクションですね)で釣っていきます。

ベイトの群れを蹴散らすようにアクションさせると、突然水面が割れバフッ!!とバイト。慌ててあわせたのが良くなかったのか、食い方が浅かったのかすっぽ抜け。また、少し離れたところに落ちたイサナへ別のバスがボフッとバイトするも・・・、こちらも原因不明のフックアウト。

しかし、これは完全にエサだと思って食ってきています。

相変わらずベイトは右に左に泳ぎまわり、時々水面が盛り上がるほど一箇所に集まり怯えているような様相。食いが立っているとついつい何度も投げてしまいがちですが・・・、ベイトが追われている時こそキャスト回数は少なく丁寧に。

ルアーがポツンと単体で泳いでいても、スイッチは入らないし水がクリアすぎて簡単に見切られます。なので、無駄打ちしても魚が散るのでここは我慢。

キャストしたい気持ちを抑えここは深呼吸し、観察。ベイトが怯えて水面に盛り上がっているような時はバスは一匹ということはなく、複数匹の群れで食いやすいタイミングを伺っています。

バスは一匹のベイトに狙いを絞るような食い方ではなく、集団で群れに突っ込み、パニックになって逃げ惑うベイトの中の動きの遅いものを選んで襲っているようです。

バイトが無くても慌てて連投するのではなく、次の狙いを定めます。ベイトが追われて逃げ場を失い、水面に盛り上がるようなタイミングで群れを散らすようにルアーを通すと、誰かが群れに突っ込んだと勘違いしてスイッチが入ります。

狙いを定めて・・・、いざ!!

タイミングを見計らい、ベイトの群れを散らすようにワンジャーク。バフッ!!と派手にバイト。ゴリ巻きで寄せてくると後ろにもう一回りデカいサイズが横取りしようとついてきていました。

これがコテツなら流行りのダブルヒットだったかも・・・、なんて思ってしまいました。

測ってみると59センチ。

このサイズのダブルヒットがもし起こっていたら・・・、もはや事件です。