
さすがにコレはやりすぎか!?続ロングデルタ検証!!
豪雨の影響もありちょっとお休みしていましたロングデルタ。休ませていたのはフィールドであって、コチラ開発は進行中。さらに前回の太さの違う2種類のロングデルタに加えてもう1パターン追加する事に。これにはチョット思うところがあり、こうだったら良いなぁなんて言う希望的観測もあります。いままで作ったモノがどれだけ違うかと言うと・・・。
断面でいえばこれくらい違います。
太いものと中くらいのものが前回までのロングデルタ、今回作ったものが細い断面のものです。細い方が食いが良くなるのはなんとなくイメージがつきますが、フィネスになればなるほどよく釣れるというわけでもない。(と勝手に思っています)
ワーム単体の重量を測ってみました。
細い→9.6g
中くらい→13.9g
太い→16.3g
長さはほとんど変わらないものの、最大で6.7gもの差があります。
重たく太いものがヘコヘコ動けばそれだけ水を動かしバスにも気づいてもらえるでしょう。対して細い方は太い方に比べるとそこまで水押しはないように思えるものの、ネコリグにしたときにはグニャグニャと曲がり複雑な動きで誘えるはずです。
理想は魚に躊躇させないレベルの食わせやすさを持ちつつもしっかりと水をかき回し、その存在をアピールできるだけのボリュームや張り感を持ち合わせること。
今回作ったものはさすがにちょっと細くしすぎたかもしれないと思っていますが、その辺の答え合わせは魚に聞いてみる事とします。
人間のイメージなんて本当にあてにならないもので、やりすぎた!!何てモノが意外と良かったりするときもあったりします。(あんまり無いですけど・・・汗)コレもいい意味で期待を裏切ってくれると面白いなと思います。