これは意外!?イサナのあのカラーって水中ではこんなに違うの??
ISANA(イサナ)のアクション動画を見かえしていて、ふと思いました。普段見ているルアーの色と水中で見るルアーの色ってだいぶ違うと。特に動画中のテキサスリグの部分を見ていてそう思いました。
カラー名は人気色のチャートフレークナチュラル。
ナチュラル系かアピール系かと聞かれたらナチュラル系の方だと思います。いや、思ってました。
誰に聞いても大体、小魚っぽい水に馴染む色という印象だと思います。
ところがどっこい。
水中で見ると光の反射を受けて背中の青色が膨張し、鮮やかに発色してなかなかの存在感を出しているじゃあないですか!
動画の3分過ぎくらいからチャートフレークナチュラルのライトテキサスが映ります。
想像以上に主張の強いカラーなのかもしれません。となると、目立つからよく釣れるのか??何ていう事も考えられます。
確かに、撮影時の天気はよく晴れていて水中に光が差し込んでいました。なので、余計に膨張した色合いになっていると思いますが、光の差し込まないカバーの中や曇り空だとむしろ自分達のイメージの様なナチュラルで目立たないカラーになっているのでは無いかなぁと。
カラーによって釣れ方が変わる何ていうこ事やカラーローテーションの意義もあります。
少し違う話になりますが・・・
日本で真っ白というとナチュラル系というよりもベイトからはかけ離れたサイト用のカラーとしての認識が強いです。アメリカでは白はベイトフィッシュの色だそうで、スイムジグやチャターベイトなど真っ白なカラーが定番色として用意されているようです。
人間の考え方の話なのでバスから見たときに同じように感じているかどうかは謎ですが、確かに白系のカラーは水面下で巻くような釣り方にはめっぽう強いように感じます。
人間が思っているほどルアーのカラーはイメージ通りの見え方をしていないのかもしれません。