NEWホームページOPEN!!

既に予兆にお気づきだった方もいらっしゃったかもしれません。しかしながら、その時見たであろう「ソレ」は仮の姿です。少し時間はかかってしまいましたが、本日改めてここにご案内させていただきたいと思います。

「新しいホームページ」完成!

昨年は非常に多くの驚きがありました。より多くの方に知っていただきたい、使っていただきたいという一心で体制を見直し、強化し、おかげ様で3つのプロダクトをリリースする事が出来ました。

とは言え、今までどちらかと言うと完全に琵琶湖に特化したモノ作りを行っていました。自分達自身琵琶湖で釣りをする身ですので、この部分に関しては良くも悪くも疑問や不安は感じていませんでした。自分達の欲しいものや使いたいものを具現化したかったからのメーカーなので全く問題無い訳です。

ただし、モノ作りをしていると視野が狭窄してしまう事が多々あります。簡単に言うとその事1点だけにフォーカスしてしまい客観視出来なくなってしまうと言った現象です。そんな状態に知らず知らずの内に陥っていた中、まぁ琵琶湖に縁もゆかりも無いお店さんから声がかかりあれよあれよと琵琶湖でしか使えないんじゃない??と勝手に決めつけていたプロダクトが矢継ぎ早に出荷されて行く。こんな様を見ていると、「自分達の欲しいものだけ」、「琵琶湖だけ」と勝手に括ってしまうのも何だか違うんじゃない??釣具メーカーとしてはより知っていただいて、手に取っていただき、使っていただいて思い出に残るサカナを釣るサポートが出来る事は非常に重要なんだと再認識させられました。

まぁ、簡単に言うと単にバランスがかなり偏りすぎていたという・・・汗。

バランスを改めた結果、現在の琵琶湖をメインのテストフィールドとしつつも全国のフィールドでもシッカリ使えるという事を念頭に入れたモノ作りに変化して行った最初のプロダクトが「ISANA(イサナ)」。

これが「何かの間違いか!?」と思う想像のはるか斜め上を行く引き合いをいただきました。コレだけでも非常に嬉しかったのですが、やはり気になるのは全国のお客様の手に渡ったその後。ここが「KAESU」としての真価を問われる部分とドキドキしながら日々のSNSなんぞで釣果を見ていると・・・これまた嬉しいことに多くの方々が釣ってくださいました。

この事は自分達の進んだ方向が決して間違っていなかったと確信した時でもありました。

進むべき方向が定まった事は非常に大きな推進力となり、その後リリースしたソフトブレードチャター「TRANQUIL(トランキル)」やテクニカルメタルバイブ「KUNAI(クナイ)」でも更なる自信を得る事が出来ました。

そんな激動の2018年を終え、2019年も更に突っ走って行く為に、ちょっとホームページの交通整理。

プロダクトがコンスタントに増える事を想定した作りにアップデートする事となりました。

少しでも多くの方々の気づきや発見の手助けになればと思っておりますので、是非ご活用下さい。

https://kaesu.jp/