ビッグベイト「KRK205」ひっさげ最高気温20度の琵琶湖へ

今シーズン最も気温が上がった琵琶湖。可変ウェイトビッグベイト「KRK205」に特大サイズがついてくるも食わず。朝から連発!がしかし・・・、クシャミが連発しております。

対岸が花粉で霞んで見える本日の琵琶湖。去年の5月頃に人生初のヒノキによる花粉症が発症し、今年はスギ花粉デビュー。

花粉症の薬を飲んできたのに全く効かず、朝から涙と鼻水ですでにグチョグチョ。

今日は「KRK205」のアクションチェックや浮力の確認テスト。そしてあわよくばGoProで釣れてる映像を撮るつもりです。

いざ出船してみると水がスーパークリア。

水深3mのボトムが丸見えの状態。見えすぎて釣れる気がしないので、なるべく濁りのある場所を探しポイントを転々。

北湖の綺麗な水が当たる場所は避け、水の動かない透明度の低い場所を探します。

ボディウォーターよりは若干濁りがちな東岸のリップラップ沿いを流していると、下から特大の真っ黒い塊がフワ~と浮いてきて「KRK205」の真下にピタッ。

すぐ足元だったのでルアーとこちらをジーっと見た後に反転して帰って行きました。

その後同じような条件の場所を釣ったり、ポイントに入り直したりしたものの音沙汰なし。

このままではボウズ確定か…

手ぶらで帰るとネタにならないので、ソフトブレードチャターの「TRANQUIL(トランキル)」を投入。

3/8ozで一旦水深3mのボトムまで沈めスローロール。

ゴミやウィードがまとわりつくとブレードの振動が無くなるので軽く竿を煽って外し、底を取り直してスローロールの繰り返しです。

ベイトっ気のある場所で巻いているとゴツっとバイト。

頭に咬み傷のある50cm。

もうペアリングしているみたいです。

この一本で終了。

鼻水を垂らしながら帰路に着きました。

帰り際にワンド奥のシャローを覗いてみると水温13.5度の場所もあり、いよいよ春本番の水温になっています。