コレは簡単。KRK205浮上スピードを使い分けて釣果倍増⁉︎

タングステンボールウェイトとプラスティックフロートボールを入れ替えることでハイフロート〜シンキングまでの浮上スピードやレンジをコントロールできる「Reload Weight System(装填式可変ウェイト)」。

このリロードウェイトシステムのTGボールウェイト1~3個を用いた簡単でおススメな「KRK205」の使い方があります。

その名も「ウォーク&ライズ」!!とでも言いましょうか・・・。

まずキャストしたら軽くジャークしてラインの表面張力を切る。

2〜3回トゥイッチもしくはジャークして「KRK205」を潜らせ、止めて水面まで浮かべます。

水面で止めている時間は0〜5秒くらい。

この繰り返しです。

1玉(タングステンボール1個プラスティックフロートボール3個)なら速いスピードで浮き、バスから逃げるようなアクションで捕食スイッチも入りやすくなります。

3玉(タングステンボール3個プラスティックフロートボール1個)にすれば少しレンジが深くなり、浮上スピードもゆっくりになるのでバイトチャンスは長くなります。

速いスピードに反応する時、ゆっくり浮かべた方が反応が良い時、状況に合わせて使い分けようということです。

ミノーで言うところのリッピングみたいなもんですが、コレをビッグベイトで、左右に飛ばして浮上アクションで食わせるという使い方です。

ラインはフロロカーボンがレンジが入りやすくて扱いやすいです。

ナイロンだと浮くので表面張力が切りにくく、ルアーが潜りにくいかもしれません。

深くレンジを入れたい時はフロロであれば表面張力を切って10秒も待てばラインが結構沈むので、ラインに引かれ自ずと深いレンジまで潜るようになります。

水面からウィードの狭い間を左右にダートさせ浮かべて食わせたり、アシ極や杭など縦ストラクチャーの横で浮かせて食わすなど使い方色々です。

何故かエビった時のグルンとルアーがもんどり打つアクションにスイッチが入ることが多く、エビったら即回収ではなくチャンスと思って1、2回シャクって浮上させてみてください。