KRK205のカラーラインナップを掘り下げてご紹介 ~その1~

「写真で見るより実物で見るほうがイケてますやん!」と芸能人を見た時に言う様なセリフを意外と言われたりするKAESU製品ですが・・・、今回は恒例のカラーラインナップを掘り下げるのコーナーでございますm(_ _)m

ご存知かもしれませんが「KRK205」には大きく分けてホロ系、ゴースト系、ソリッド系と3種のカラー系統を作りました。

今回はホロ系の中でもサイド全面にホログラムが入ったカラー2色をピックアップ。

#01 ハス

ホログラムはビカビカに光るシルバーホロ。

カラーラインナップの中で最もフラッシングの強いカラーです。

濁りや多少ローライト気味であっても強いフラッシングで遠くの魚を引っ張ってくる力があります。

見えバス相手にジャークでギラッとルアーをフラッシングさせて反応を観察したことがありますが、フラッシングしないカラーよりもフラッシングが強いカラーは確かに魚が遠くからでも気づいて寄ってきます。

背中は明るいグリーン系のカラー。

ナチュラル系でありつつも視認性の高いカラーです。

#02 スパークルアユ

こちらは縦ストライプのレーザーホログラム。

水中に入れると意外にもギラつきがマイルドで、実に魚っぽいカラーです。

背中の色は黒緑系で#01 ハスに比べるとよりナチュラルな印象です。

アユカラーは日本オリジナルのカラーですが実は海外でも人気のあるカラー。海外ブランドモノでもアユカラーがラインナップされているルアーがあります。

コレって要はどんなベイトフィッシュにでも化ける万能カラーという認識だそうです。

逆パターンを考えてみると、向こうのド定番セクシーシャッドなんて日本にいるどんなベイトフィッシュにも当てはまらないカラーなんですが・・・、なんだかベイトっぽい釣れそうなカラーだという認識があります。

たぶん同じような感じなのですね。

ハスもアユも生息していないフィールドは多いですが、一旦魚種は横に置いておいていただいて、フラッシングの強いベイトフィッシュ系カラーでハスの方がフラッシング強め、スパークルアユはそれより一段階大人しいフラッシング系という認識で使って頂けたら良いかなと思います。