魚の反応は上々?!濁りには「KRK205」のグリグリピタッ!!が大正解

週明け琵琶湖は北湖東岸、かなり濁っていました。数日は台風の濁りが取れなさそうです。

水温も28〜29度と台風前より下がってます。

もっぱら生産中の「タイニーマサムネ」を使うにはちょっと濁りが強すぎてベストではないけれど、水面まで出たエビモにタイトに通せばチェイスは有り。

台風の影響でベイトは沈みがちで魚の反応は薄いものの、水面でベイトがピチャピチャやってる場所で50UPがガツッ!!とバイト。

思いっきり走られた挙句、痛恨のフックアウトしてしまいました。

濁りがキツいので「KRK205」に持ち変え河口周辺をチェック。

意外と川の水の方が濁りがマシでベイトっけもあり良さげな感じ。

KRK205でクラングベイトを巻くようにグリグリグリッと速巻きで巻き続け、ルアーがギリギリ目視できる距離まできたらピタッとストップそして回収。

これで流していくと止めた瞬間に下からひったくるようにバイト。がしかし・・・、食い損ねるとこ連続3回。

これはちょっと違うな〜ということでTGボールウェイトを追加。

1個→3個に変え、ゆっくりと浮くように調整すると本日はこれが正解。

船のキワキワで一瞬テールフックに乗ったものの掛かり所が悪く一瞬でバラし。

速いスピードに追いついてきた魚はテール付近へのバイトが多く、テールフック装備が必須です。

さらにグリグリ〜と速巻きを続けること数投。

ピタッと止めた「KRK205 #07 Wギル」にデッカい魚が真下からひったくりバイト。

50後半に迫るいい魚だったので慌ててしまい、ネットランディングがもたつきあと数センチのところでバタバタっと跳ねられまたもやバラし・・・。

今年も変なバラし癖が出てきてことごとく魚を逃がしてます。

こ、このままでは終われん…

なんとか一本釣らねば!

周辺をしつこく探り、リップラップの先端をウォーキングアクション!水中の岩をかすめるように通すとカツーン!とバイト。

ジャスト50cm。

なんとかボウズを免れました。

全部とってればそこそこ良い釣果だったのですが…

今日はこの辺で勘弁したるわ!

と捨て台詞をはきつつ帰路についたのでありました。