
ISANA(イサナ)ノーシンカーの使い方 〜3.8inch編〜
もちろんのことなのですが、3.8inchもやはり基本はノーシンカージャークです。
ただし、ボディが小さいだけにかなり優しくアクションさせます。
もはやジャークとは呼べないような、ツンツンと竿先を弾くくらいの強さで十分。
そして3.8inchでかならず押さえておきたいのがコチラ。
「ノーシンカースイミング」
使うレンジは水面下~ボトムまで。
ただただゆっくりと巻き続けます。
I字系の何にも動かないアクションとは違い、テールを小魚のようにヒラヒラ動かしながら泳ぎ、ボディは少しロールも伴います。
中層をミドストで釣りたい、けれどジグヘッドではストラクチャーに引っかかる。
そんな時にオフセットフックでもヒラヒラとロールする「ISANA(イサナ)」3.8inchが大活躍。
ついてくるだけで食わない魚はトゥイッチを入れたり、トゥイッチ後のイサナお得意のフォールで食わせます。
今時の琵琶湖では水面下をスーッと泳ぐI字系が釣れてますが、テールをしっかり振って泳ぐ「ISANA(イサナ)」3.8inchの表層スイミングもかなり良い感じ。
3.8inchもフック選びは重要で、少し大きめのフックを選ぶとキレイなアクションが出やすいです。
よく使うフックは、「がまかつWORM316、WORM316Rの#2/0」
316は太くて重量のあるフック。
まず伸ばされる事がないので気に入っていますが、細いラインに太軸はちょっと…という方には316Rのほうをオススメします。
ワームに対してフックが大きいように感じるかもしれませんが、これくらいが動きが良いです。
タックルは?
スピニングタックルで使っていますが、ベイトフィネスでもいいと思います。
普段のタックルはML~Mのレギュラーファースト。
2500番クラスのリールにPE0.8~1号。
リーダーはフロロカーボンの6~10lbを1mほど。
リーダーの太さはウィードの濃さによって使い分け。
深いレンジを釣りたいときはメインラインにフロロカーボン5lb。
ラインブレイクが心配な時はフロロカーボンの10lbを20cmほどリーダーとして接続してしています。
今回は「ISANA(イサナ)」のノーシンカーの使い方を大きさ別に書いてみました。
ノーシンカーだけでなくほかのリグもまた改めて紹介しようと思います。