ブラッシュアップした部材集結!多連結羽根モノルアー再始動

しばらく開発が止まっていましたが、再び動き出した多連結モノ。

止まっていたと言うと語弊があるかもしれません・・・汗。チョットづつブラッシュアップしてしましたが、なにぶんパーツも多いので各々で時間がかかっちゃうという感じです。

で、無事パーツが揃い合体し再始動。こんな感じ。

多連結にしたのにはいくつかの理由があり・・・

そのうちの一つが[音]です。

単純に音を出したいならラトルを入れたらよかったのですが、ラトルはしっかりクロールして中のボールが転げないと音が出ません。

そうではなくて浮かべているだけで風や波で揺られ、チキチキとかすかな音を出して欲しかった。

多連結にする事でジョイントのエイトカンが増え、金属パーツ同士がチキチキとぶつかり各ジョイントが微妙に悶えながらランダムに音を出す。

そんな羽根モノが欲しかったのです。

ビッグベイトのデッドスティッキングって風波がバシャバシャと吹き付けていて、少し荒れ気味の水面の方が魚の反応が良いです。

どこでもいいから浮かべとけば良いというものではなく、風で流れが出来て波が打ちつけ、弱ったベイトが流されてくる吹き溜まりやストラクチャーにビッグベイトを流し込んでいく。

そんな釣りです。

穏やかな凪の水面で釣ったことはほとんどないかも。

水面が荒れることで魚の警戒心が下がってるのもあると思いますが、実は風波でジョイントがチキチキと音を立てながら細かく震える動きがキモなんじゃないかと思ってます。

羽根モノならば、ベタ凪の時であってもスローに引いて悶えるようなピクピクを出し、ジョイントもチキチキと細かく震える動きを出せるというワケで

羽根モノと多連結の相性って、実ははなかなか良いんです。