テクニカルメタルバイブ「KUNAI(クナイ)」で晩秋のオカッパリへ
以前はラインナップも乏しく、年間通して自社ルアーで釣り進めるという状況が難しかったのですが、おかげさまで徐々にラインナップが増えてきた昨今です。
自社製品で釣りが出来る喜びなんかを噛み締めつつ琵琶湖のオカッパリへ。
この一週間ほど、シャローに魚が差しているとのこと。
「メタルバイブもそろそろ良い時期だし、いっちょ行ってみますか!」と寒々しい朝の湖岸へ。
まだ水温が低い時間帯のシャローを・・・
「KUNAI(クナイ)1/4oz」のショートピッチのボトムダートでチェック。
3投目でいきなり40チョイの魚をバラシ。
時々ボイルする音も聞こえて、少し前に来た時よりも格段に生命感があります。
枯れたヒシ藻の隙間を「KUNAI(クナイ)」のショートピッチリフトでテンポよく打ち、1時間ほどで35センチまでを3本。
翌日、味をしめてもう一度同じ場所へ
気温は低いけれどベイトがピチャピチャと跳ね、波紋がモヤーンと広がり、ボイルの音が響く朝。
フローティングの「タイニーマサムネ」を水面でスーッと引くとボフッと弾き飛ばされる。
「あっ!チクショーのらねー」ということが2回ほど。
反応が無くなったところで「クナイ」に変えてボトムを少し切るくらいのレンジをサーっと速めに巻くと、30センチに満たない小バスが2本。
釣れるけどもうちょいいいサイズが欲しい…
沖の冷たい水を避けるように水の動かないシャローにベイトが入り込んで、ボイルもあり状況はなかなかいい感じです。
まだしばらくは水面での釣りが成立しそうな琵琶湖です。