
メタルバイブに移行する前のご提案。ソフトブレードチャター「TRANQUIL(トランキル)」でスローロール
釣れない時ほどアレコレと違うルアーを投げてしまう自分がいます。
朝の段階ではその日の行きたいポイント、試してみたい釣り方などある程度プランを立てて挑むのですが、釣れない時間が続くといつのまにか移動は早くなるし巻くスピードまで上がってくる。
挙げ句の果てには使ったことのないルアーを取り出して投げてみたり。
これはイカン。
ここは何かに絞って集中しよう!と思うのだけれど、少したつとまたあの手この手を繰り出している。
まったく困ったもんです。
今日はプロトルアー達には早々にボックスに帰ってもらい、途中からトランキルとクナイに絞ることにしました。
クナイ1/4ozと1/2ozでお決まりの小バスとニゴイ。
ムムム…、このままでは帰れない…
他魚種や小バスの猛攻はもうチョット・・・となり、ここは信頼のトランキルでいくか!
1/2ozのトランキルを水面下1.5mくらいのウィードトップに当てながらバランスを崩さない範囲で少し速めにグリグリ~と巻きます。
トランキルが手前に寄ってきて、軌道が上に向いた瞬間にゴツン。
パツパツに太ったいい魚でした。
トランキルの1/2ozは結構レンジ深めの設定です。
スローロールするなら水深は3.5m以上は欲しいトコロ。
オカッパリからは少々扱いにくいかもしれませんが、ちょっと速めにサーっと巻くなら水深1.5mくらいでも全然いけます。
ウェイトの使い分けとしてはスローロールを基本として水深2mまでを1/4oz、3.5mまでを3/8oz、それ以上深ければ1/2ozという感じで使ってます。
浮き上がらせずボトムノックさせたいという場合にも1/2ozを使っています。