最低水温を迎えた今の釣り<緩急のあるアクションがキーワード⁈>

今朝は今年初の降雪。

ほんの一瞬、2分ほどサラサラ~と降っただけ。

山の上は白いけど、平地で積もるほど寒くないのです。

いつもより寒くないとくれば釣り人は元気なもので、2月頭にもかかわらず数人の釣り友達から釣れたよ~という話を最近ポロポロと聞くようになりました。

何で釣れたんだと聞けば、ジャークベイトそしてノーシンカー。

「あっそういえばクナイでも釣れたわ」

そういえばって

先にそれを言えって

そんでもって写真も撮ってこいって

釣り方を聞いてふと思う

考えてみたらジャークベイトにしろ、ノーシンカーにしろ、メタルバイブにも共通点がありました。

ジャークベイト、ノーシンカーは「チャッチャッ、ピタッ」とジャークして止めておく。

メタルバイブにしても「ブルッッストン」の後に一瞬止めて再びしゃくる。

やっぱりこの時期はヒュッと動かして止めるという緩急が効くのかねえ?

ジャークベイトは無いけれど、ノーシンカーとメタルバイブはウチにもあるよって事で、「イサナ」と「クナイ」。

「イサナ」は塩がしっかりと入っていてフォールがわりと速いので、ノーシンカージャークで深いレンジのボトム付近をストレスなく通せます。

「チャッチャッ」とジャークしてピタッと止めればヘコヘコとベイトフィッシュのようにテールを振りながらフォール。

ボトムにしばらく放置して再びジャーク。

ハイシーズンと動かし方は変わってないですね。

止める時間が長くなってるだけ。

「クナイ」はブルッと短くショートリフトしてステイ。

1秒もステイしない場合もあれば、5秒くらいステイさせることもあります。

止める時間は完全に気分で。

長い方が食うかな?とか短い方が見切られないかな?とかその都度色々試してます。

あっ、釣れたら忘れずに写真撮ってくださいね。