ヘビーウェイトクナイの開発が再始動!?

凍結…と言っておいた側から、突如ヘビーウェイトクナイ開発のスイッチが入りました。

メタルプレートをバチバチと切り出し、鉛をジュワッと鋳込んで即テスト。

ダメなら次の形状を切り出して…

作り出して数日、おっ!コレは…!というものが出てきて現在実釣テスト待ちです。

単純に等倍すればサイズ違いのルアーが出来るわけでないのが難しいところ。

厳密に言うと、重さが変わればアクションも変わります。

7gクナイはハイピッチでタイトな振動に小回りのきく機敏なキレキレダート。

これが1ozクラスともなればバリバリッと存在感のある距離の長いパワーダート。

当然同じ「KUNAI(クナイ)」というルアーの中にも、ちょっとした個性があったりします。

違いと言うと、猫ひろしと武蔵丸の反復横跳びくらい違いが出ます。

アクションのピッチが違えばしゃくり方も変わるってもんで、どちらかと言うと大きめのシャクリ方の方がより良いアクションが出せそうな感じ。

野池だからヘビーウェイトはいらない?

いや、そうじゃない!

決して琵琶湖スペックな感じで作ってるのではございません。

深いからヘビーウェイトということではないし、遠投が必要だからヘビーウェイトというわけでもない。

水深1.5mだとしても、ヘビーウェイトじゃないと出せない〇〇〇がある!

野池でも1ozという選択肢は十分にありえるということ。

フィールド選ばずで使えるヘビーウェイトを目指して頑張ります。