チャンスでは無くピンチ。ヤバイぞ、今日は外したか?そんな時のお助けルアー

先週末の出来事です。

予報では、今日は荒れないそして時々雨とのことであった。

羽根モノとKRK205ついでにKRK165で水面炸裂!な動画をお届け!ってな具合を夢見て意気揚々と向かった琵琶湖。

ウソやん

朝から荒れてるやん

行くべきか、行かざるべきか。

いや行くしかないか。

出船してすぐ、試しに沖に出てみたもののザッブンザッブンと寄せる波に翻弄され、船の上でよろけて釣りにならず。

慌ててワンドの奥へ退避。

少し様子を見てマシになったところで任務を遂行するべく釣りをしてみたけれど午前中は全く無反応。

引き続き任務をとザッブンザッブンの中、四苦八苦するも、ふと気がつく。

本日のゴリ押しは無謀だと。で、気がついたら14:30前

任務失敗。

こうなったら「アレ」を出すしかない

「アレ」は困ったときの必殺技。

普段はルアーのテストをしなきゃいけないので、登板させることがほぼないのだけど。

こんな日はもう必殺技に頼るしかない!

トランキル様、この釣り難民に救いの手を!

キャストしたら一旦ボトムをとって、後は弱い振動を感じながらスローにテッテッテッと巻くだけ。

TRANQUIL(トランキル)のテストモデル+ISANA(イサナ)に変えたら、いきなりガッガッと食ってきた。

なんとか完全試合は免れた。

釣れた周辺を何度か流しなおすと、再びガッガッとバイト。

少しサイズアップ。

近くのエビモのキワをゆっくり通すとまたまたバイト。

釣れたのはいずれも22.5mくらいのエビモが点在するエリア。

まだまだ釣れそうな雰囲気だったけれど、雲行きが怪しくなってきたので早めに退散しました。

コアユが多いせいか、トレーラーはマッチザベイトな3.8inchのイサナに反応が良いようです。

ウェイト別の使い分けは、水深2mくらいまでなら1/4ozのトランキル。

3.5mまでは3/8oz

これから夏に向かって魚が沖に出て、4m以上のレンジで釣れ出すようになれば1/2ozが活躍してくれるはず。

TRANQUIL(トランキル) はスローからミディアムスピードで巻くのが基本の使い方ですが、1/2ozは他のウェイトよりも早めに引いてもバランスを崩しにくいので、サーっとスピーディに探りたい時にもおすすめです。