コテツといえば「オイカワ」なんです

目の前の小魚の群れから一匹が飛び出し、もがいて水面をクルクルッと回ったかと思うとそのまま沈んでいきました。

ロッドの先で引き寄せると、まだビクビクと痙攣して息がある模様。

失神?心臓発作?クモ膜下?魚にも突然そんな症状が出るんですね?

見ている間に頭の色が変わって、黒から白へと変色していきます。

こ、こわ~

コテツといえば「オイカワ」

コテツの全長を決めるきっかけになった魚です。

コテツはビッグベイトというには小ぶりな150mmクラス。

釣れたフットボール体型のロクマルに迫る魚が吐いたのがそれくらいの大きさのオイカワだったという話ですが。

いざ作ってみるとこのサイズ感、実によく釣れる。

大きすぎず小さすぎずでマッチザベイトなサイズ感。

ちょうど良いんでしょうね。

ハス同様、オイカワもちょうど今が産卵期。

川の浅瀬のあちこちで産卵行動を見ることができます。

 

ここから

こんな感じに…