いつも迷う方必見。ぶっちゃけどうなの?「キリカケ」ネコリグのフック位置解説

 突然どうした??と思われるかもしれませんが、「ネコリグのフックの位置にコダワリはありますか?」

太いワームや細いワーム、張り感の強いワームに柔らかいワーム。

ワームによって、フックを刺す位置を使い分けている方も多いかと。

どの位置が正解なんてことはなく、自分がいいと思ったアクションが出る位置でOK

自分で研究するのがルアーフィッシングの面白いところ。

好きに使えやー!と言うのがKAESU的スタンスではありますが

いやいやちょっと待って置いていかないで下さい。

「あまりネコリグ使わないからよく分からない」という方は不安。

その気持ち解ります。痛いほどに解ります。

あくまで参考程度に聞いてください。

ハチマキのセンターからハチマキの後方寄り

ミミズで言うところのハチマキ部分。

ハチマキって何やねん??と言う方の為に補足いたします。ズバリ「リブの無い部分」のことです。

だいたいこのハチマキのセンター付近に刺して使うのがスタンダード。

ボトムをシェイクやズル引き、跳ねネコで使う時はこの位置で使っています。

しっかり曲がって、戻ってパンパンパンッと弾くようなイメージで使う場合のフック位置。

気分でもう少しグニャグニャと曲げたいなという場合、ハチマキの後方(後方ってどっちから見てよ??と言う方の為に補足です。テールの側を後方と表現しています)寄りにフックセット。

中層のスイミングをメインに使う場合、ハチマキよりも前方(ネコリグ のシンカーを挿し込む側)のリブ14個目付近

ロッドアクションやレンジなど、ミドストと同じ事をやってます。

ジグヘッドのミドストのようにロールを気にする必要はなく、細かくロッドティップを振るわせ、ワーム自体が身悶えするようなイメージ。

曲がって戻って、というアクションがネコリグの良いところですが、これはどちらかといえばあまり曲がらないような印象で動かしています。

柔らかいからどのみち曲がるんだけど、なるべくボディを曲げにくくするための前寄りのフック位置。

ネコリグの中層スイミングはよく釣れるので、去年今年と結構気に入って使っています。

長くなるのでキリカケネコリグの詳しい内容についてはまた次回。