いいとこ取り!ISANA(イサナ)がトレーラーとして優秀な3つの理由
チャターやスピナーベイトが主役なら、トレーラーは脇役。
ですが…脇役がいるから主役が引き立つのです。
なんならチャターベイトはワームをセットして使うことが前提ですし。(ひょっとしたらトレーラー無しで使う人もいるかも?)
トレーラーなんて、なに使っても一緒でしょ?なんて思ってませんか?
映画を撮るのに、脇役が誰でもいいなんて監督はいない!と思う…
そんなわけでウチの名脇役をインプレさせてください。
もちろん単体で使えば、主役級の大物でございます。
ISANA(イサナ)シリーズをトレーラーに選ぶ理由
イサナをトレーラーワームとして使うメリットその1 〈針持ちが良いこと〉
巻き物のトレーラーとして使うために、もっとも重要なことはワーム自体の丈夫さ。
テンポよく投げて巻いてを繰り返すために、ワームが裂けないことがヒジョーに重要です。
スキッピングやキャストミスですぐに頭が裂けて交換を余儀なくされると正直ストレスです。
イサナのマテリアルは耐久力抜群。
トランキルにセットして1日投げ続けても全くズレません。(ワームキーパーも優秀です)
ここだけの話、「針持ちが良すぎるのもどうなん?」という話が開発段階で出ていました。
魚を7本釣っても交換不要!なんてことがテスト段階であったもんだから、「消耗品としては回転率が悪すぎるんでは?」という心配さえありました。
それでもポンポンと魚が連発する時にトレーラーが壊れにくくて交換不要であれば、時合いを逃さずに済みます。
マテリアルがあまりに丈夫すぎて、釣具メーカーとしては「うーん…もうちょい弱くしたいかも」なんて思うわけですが、ひとりの釣り人としてはとても満足してます。
続きは次回!