プロト軽量クナイ高強度素材につき、試作に苦アリ

早速、試作品を増産中です。

まだ形状や大きさがボヤッとしているので、メタルプレートはとりあえずの手切り。

ドリルでガリガリと穴あけ。

クナイの素材は高強度な材料を使用しています。

スプリングに使われるような弾性の高いもので、汎用のステンレス材とくらべてかなり硬いです。

実はKUNAIを開発するにあたって

当初素材を色々試してみました。

汎用のステンレス材やチタン、真鍮、その他もろもろ。

弾性の低い素材をプレートに使用すると、魚がバイトした時に真ん中からグニャッとへし折れるという事がありました。

一本釣ってボディがグニャグニャに曲がるのもどうかと思ったので、現在の高強度な素材を採用しました。

無論デメリットもあります。

それは、試作がすごく大変なこと。

硬くてなかなか削れない。

たったこれだけ作るのに、スッゲー時間がかかるんだわ、コレが

指先が悲鳴を上げて、もうやりたクナイと申しております。