最大のセールスポイントを消しに行く!?カッ飛びダートのクナイを控えめダートにする裏技

ショートジャークでトリッキーなダートアクションを生み出す、メタルバイブ「KUNAI(クナイ)」。

ブルブルッというバイブレーションとともに、横方向にピュンッと跳ねるスライドダートは、もはやベイトの逃走アクションそのもの。

タフッた低水温期だけでなく、意外と真逆の高水温期のディープでも使い勝手の良いルアーです。

このピョンピョンと飛び跳ねる足の長いスライドダートを、あえて少し抑えて使う時もあります。

穴撃ちなどの狭いスポットを釣る時なんかは、あまり跳ねすぎるとあらぬところへ突っ込んでしまうことも。

そういう時は大人しめなリフトでダート幅を調整してやればいいのですが、他にも方法はあります。

それは

ラインの太さ。

クナイの推奨ライン

ダート幅の距離を稼ぐためには、1/4oz3/8oz12lbくらいまでの太さがオススメ。

重たい1/2ozでも16lbくらいまで。

としていますが

あえて太めの20lbフロロカーボンをリーダーに結んで使うことも。

太いラインを使うと、ラインの抵抗でダート幅が少し抑えられます。

PEラインのリーダーに直接20lbでもいいし、フロロカーボン12lbのメインラインにリーダー20lbでもOK

ラインが太くなって釣果が落ちるような事は、今のところ感じていません。

なんなら25lbくらいあってもいいのかも

太ければ根がかったときの回収率も上がりますし。

飛ばしたい時、飛ばしたくない時。

ラインの太さでコントロールしてみてください。