バスを釣る上でキーポイントになるあの魚を大量に発見

通りがかりの琵琶湖に流れる水路の中を覗くと、いるわいるわ。

よくよく見ればワラワラと大量におりました。

琵琶湖の食物連鎖のピラミッドを支える重要な魚。

ウロリですね。

ビワヨシノボリの稚魚とのことですが、似たような種類で他にもイサザだのヌマチチブだのと似たような見た目のやつがいっぱいいて、この大きさでは正直見分けがつきません。

その手の魚を総称して「ゴリ」と呼ぶのは全国共通だと思います。

なんとかゴリの水中写真を撮ろうと水路の中をあっちこっちへ、ウロリチョロリと移動。

動きが素早い上に目立たないので苦労させられました。

このゴリ、もちろんバスにも食われていて時々釣ったバスがまとめて吐き出すこともしばしば。

ハスもこのゴリが大好きで、こいつらがいる場所にハスが集まり、そしてブラックバスも集まるという図式もあります。

ハスって上の方を泳ぐコアユやワカサギを食ってるイメージかもしれませんが、メタルバイブをボトムに当てながら巻くと超絶簡単に釣れます。

琵琶湖でハスを釣ってみたい!って方はこのゴリがいる場所でメタルバイブのズル引きをしてみるといいかもしれません。

クナイの隠れんぼカラーがなかなか良い線いってるのでオススメです。

もちろんブラックバスにも!

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