
釣れっ釣れの秋の琵琶湖。エビモ+フィネスが鍵⁉︎
最近いつも船が多い、まるで銀座状態の木の浜エリア。(とは言え、銀座がこんな状態か知っている訳でも無いのですが…。)
船団がさらに膨れ上がり、大船団を形成した三連休の琵琶湖。
やりたかった場所だけれども、船団エリアは避け、なるべく人気の少ないスポットをまわっての連発劇でした。
タイニーマサムネで水面爆発、イサナのノーシンカージャークや、キリカケのネコと釣れ方も色々。
エビモが最近好調で、今回も反応のあった場所は全てエビモエリア。
フィネス強し⁉︎
人気の少ないスポットとはいえプレッシャーは大。
良さそうな場所は入れ替わり立ち替わりボートが出入り。
グリグリ巻いてドカンという釣りは全く成立せず、繊細な釣りばかりが釣果に繋がりました。
イサナのノーシンカーをエビモに絡めたり、キリカケ4.7inchをエビモに沿って落として小さく跳ねて。
タイニーマサムネはワラワラついてくるけど食わない魚に四苦八苦。
やっと見つけた釣り方が、バランスを崩さない程度に速巻き。
エビモの手前でピタッと止めて30秒ストップ。
再び速巻きからの30秒ロングステイで水面炸裂という感じ。
ベイトを追い込む壁になりそうな物の手前で、ぷかっと長めに浮かべるとルアーの下でモジモジと迷った挙句ポチョッ!と出るやつ、動かした瞬間にバフッ!!といくやつ。
色々います。
一日を通してバイトは多いけどすっぽ抜けやカバーに巻かれたり、ラインブレイクしたりとキャッチ率は5割止まり。
エビモ相手にフィネスなリグやI字系を使いたいけれど、Mクラススピニングロッドでは全く歯が立たず。
エビモに潜られる前にぶち抜けるMHやHクラスのスピニングも必要か?とも考えさせられた釣行でした。
全国的に秋は小型のベイトが水面に多くなる季節。
サイズ感もばっちりなタイニーマサムネ、どこのフィールドでも通用するはず。
速く巻いたり止めておいたり、ゆっくり巻くだけじゃないテクニカルなI字系が面白い季節です。