重要!RANKA(ランカ)をより深く知れるトピック3選。

昨日の投稿でスピナーベイトが好きな方からコメントをいただいたりして、結構嬉しかったりする本日です。

昨日の続きに行く前にちょっと有益な情報を。

RANKA(ランカ)をお使いいただくにあたり、予備知識を3つほど。

まず1つ目。

RANKA(ランカ)のブレードセッティングはブレード同士が接触して回転を乱し、ヒラを打つことを目的としています。

高速で回転するリアブレードにフロントブレードをぶつけることで回転を止め、ヒラウチとスピード変化を生み出す構造。

あえて接触させる構造により、フロントブレードはかなり自由に動く仕様。

これ実は諸刃の剣でもありまして、ブレードがアームに絡んだり、フックに干渉してブレードの回りが悪いなんてことが稀に起こります。

極力無くせる様なセッティングにはなっていますが、ここは全てはスピード変化とヒラ打ちアクションのため。

互いに干渉し合い回転を止めると言った性質だけに、回転しにくい場合もあるとご理解ください。

だけども大丈夫。

着水直後、またはカウンドダウン後のリーリング開始前にワンジャーク入れブレードを立ち上げてあげることでブレード絡み等は解消できます。

スカッと軽い引き抵抗を感じ、「あっブレードが回ってないかも⁉︎」と感じたらワンジャーク入れて立ち上げてみて。

ジャークは誘いアクションにもなります。

ジャークした直後にゴンッ!とバイトが出ることもあるので、積極的に取り入れてみていただけると以外と良い結果が出たり。

2つ目

ブレード同士は常に接触し合うために使用に伴いブレードはボロボロになります。

ブレードのエッジがギザギザしてきて気になるようなら、紙ヤスリで軽く研いでも良いです。

ま、そのまま使用してもラインブレイクに繋がるようなことはないですけどね。

3つ目

付属ウェイト(3.5g)はスナップみたいな形をしていますが、スナップみたいに開きません。

ウェイトのワイヤーの先端をRANKA(ランカ)のお腹のアイにクルッと通してひねるだけで、ワンタッチでウェイトを装着できます。

最初はウェイトの付け方に戸惑うかもしれませんが、つける方向など何回か試してみればすぐに掴めるはず。