続・RANKA(ランカ)2023年度の新色出ます!「#10 ブラックインパクト」

何を隠そう2023年度のランカの新色は2色。

前回のコバルトギルともうひとつ。

こちらもスピナーベイトのカラーとしては絶対外せない黒系「#10ブラックインパクト」。

春の河川はとにかく濁る。

水温上昇によるプランクトンの増加、田んぼからの水、鯉や鮒の遡上による濁り。

濁りの水の中でもシルエットがハッキリと出る黒系は、他のカラーの追随を許さない釣れっぷりを見せてくれることがあります。

そして春と同様に濁りが強くなるタイミングが秋。

秋のターンオーバーや台風で濁りが強まる時、昔から琵琶湖でも黒のスピナーベイトがよく釣れました。

あと黒いスピナーベイトには黒いブレードを合わせたものが多いのですが、「ブラックインパクト」には前後ともゴールドブレードを合わせてあります。

黒いブレードでフラッシングを抑えるのではなく、強めの濁りの中でもしっかり存在をアピールするためのフラッシング重視のゴールドブレードです。

ちなみに、ラバーにもゴールドラメ、ヘッドにもゴールド塗装とブリンブリンです(笑)

黒ヘッドにゴールドブレードはありそうで無さそうな貴重な組み合わせなので、自分的には常にタックルボックスに忍ばせていたりします。