浮上時に尾ビレで誘う「フナ型ビッグベイト」×「リロードウェイトシステム」が最高の組み合わせだった

グリグリ巻いてピタッと止めて、フワーッと浮かぶ時にテールがバタバタと動くフナ型ルアー。

これがリロードウェイトシステムと相性最高でした。

ボールウェイトを入れ替えることで速いスピードでポカンッと水面に逃したり、バスの目の前をジワッと時間をかけて浮かせたり。

速い浮きスピードならテールはバタバタと激しく、ゆっくりならヒラヒラと尾ビレを揺らし、実に。

【魚がホバリングしている】ようなアクションを生み出します。

低水温期、高水温期とその時の状況に合わせた浮きスピードを現場で簡単に調整できます。

今回のリロードウェイトシステムはボールウェイト2個まで入る仕様。

ボールウェイト0個、1個、2個の時と三段階の浮力設定が可能です。

ボールウェイトはKRK205と同じ直径7mmのタングステンボールを使用しますが、それより軽いKRK165の直径6mmのタングステンボールや比重の軽いステンレス、鉛ボールウェイトを使えばさらに細かい浮上スピードの調整が可能になります。