片倉レコード仕様を簡単に⁉︎KRK205背針チューンパーツを試作中

ビッグベイトを背針仕様にチューンするのは案外手間がかかるものです。

ボディに穴をあけてエイトカンを埋め込み防水するのはなかなか骨の折れる作業。

これルアーにタッチした事のある方でも、自分のルアーに穴をあけるというのはなかなか勇気がいりますよね。

何せ浸水の可能性が飛躍的にアップするので…。

昨年いや、もう一年前ぐらいから高橋氏からカスタムの依頼を受けてカスタムは行っており、魚も釣れてはいたのですが、何かちょっとイロイロ抵抗が…。

カスタムしたのを売るのも、コンセプトとちょっとズレるし。

チューンパーツを作るのも、どれほどの需要があるのやら。

と。

実際イベントではコレ売って欲しいと言われていたり、反応はかなりあった様で。

皆さんルアーを簡単に背針化したいという需要は一定数あるんだろうなとおもっていた矢先に。

片倉のレコードフィッシュが釣れると言う。

これはなにかのタイミングなのかなと思い、止まっていた時計の針を進める事に。

止まっていたと言うのは、実はチョロチョロとはやっていたのですが、本腰を入れるまではいかずという状況でした。

現在とりあえず思いつくかぎりの形を色々作っているところ。

すでに失敗作の型がゴロゴロと転がっており、かなり難航しています。